0xc000021aエラーと戦った話

( ´・ω・`)です。

さきほどまでWindows 8.1のブルースクリーンと戦っておりました。

タイトル通りエラーコードは「0xc000021a」。
なかなかに手こずったので備忘録として書いておきます。

目次

発生前にした操作

  1. Windows 8.1にて、ユーザープロファイルを削除
  2. Cドライブのパーティションを縮小
  3. できた空き領域にUbuntuをインストール
  4. Ubuntuでの操作を一通り終え、Windowsを起動しようとしたらブルースクリーン

ブルースクリーン発生の状況

  1. Windows Boot Manager起動
  2. メーカーロゴ表示
  3. ブルースクリーン

失敗した対処法

  • セーフモードでの起動
  • sfc /scannowの実行
  • chkdsk C: /fの実行
  • スタートアップ修復
  • メーカー製のハードウェア診断ツール(問題検出なし)

結局の原因

おそらくBCDの破損

成功した対処法

  1. 「トラブルシューティング」→「詳細オプション」→「コマンドプロンプト」からコマンドプロンプトを起動
  2. コマンドプロンプト上で
    diskpart
    list volume
    select volume X(2で「FAT32」と出たボリュームを指定)
    assign letter=B:
    exit
    B:
    cd B:\EFI\Microsoft\boot
    ren BCD BCD.bak
    bootrec /Rebuildbcd
    bootrec /fixboot
    bcdboot C:\Windows /l ja-JP /s B: /f ALL
    exit
    を上から順に実行
  3. 念の為スタートアップ修復
  4. 再起動

参考にさせていただいたサイト

  • Posted in: OS